歯はかけがえのない体の一部です
こんにちは。
地下鉄谷町線の「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅から徒歩3分のやまぐち夕陽ヶ丘歯科クリニックです。
歯を失うと、お口の中だけでなく全身の健康にも影響します。
今回は、歯を失って起こることと、歯と高齢者の健康についてお話しします。
歯を失っても義歯などで補わないで、歯ぐきだけのままにしていると、次のような悪い影響があります。
- 歯並び・かみ合わせが悪くなる
歯がなくなったまま放置していると、歯がなくなった歯ぐきに向かってまわりの歯が移動していきます。
そのため、歯並びやかみ合わせが悪くなります。
- むし歯や歯周病になりやすくなる
歯がない箇所があったり歯並びが悪くなると、歯を磨きにくくなって磨き残しが増えてしまいます。
そのため、むし歯や歯周病になりやすくなります。
- しっかりと噛めなくなる
歯並びやかみ合わせが悪くなると、噛む力が弱くなってしまいます。
しっかりと噛める力が弱まると、硬いものや噛みごたえのあるものが食べられなくなったり、軟らかいものしか食べなくなり、だ液が十分に分泌されにくくなります。そのため、体の健康も衰えやすくなります。
年を取ってからも自分の歯を使い続けられるように守り、歯を失ったら義歯で補って噛めるようにすることは、次のようなメリットがあります。
さらに健康的で生き生きとした生活にもつながります。
- 十分な栄養が取れる
何でもよく噛んで食べられると、バランスよく栄養分を取ることができます。
十分な栄養分を取ることで、体の健康も維持しやすくなります。
- 食べる喜びが感じられる
どんなものでもスムーズに食べられると、食べる喜びを感じることができます。
食べる喜びは生きる喜びでもあり、幸せな生活には欠かせません。
- 脳が刺激を受ける
噛むことは脳を刺激します。そのため、認知症を予防する効果も期待できます。
- 豊かな表情でいられる
毎日しっかりと噛んでいると脳が刺激され、顎や顔の筋肉も使うため、生き生きとした表情ができるようになります。
しっかりと噛めるお口でいるためには、むし歯や歯周病を予防することが重要です。
やまぐち夕陽ヶ丘歯科クリニックでは、歯科医院での予防ケアとともに、ご家庭での歯磨きなどの予防もサポートいたします。
また、歯を失った場合もよく噛めるように、お口に合った義歯を製作いたします。
一生自分の歯を使い続けていくために、当院とご一緒にお口の健康づくりに取り組んでいきましょう。